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参考: (令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁)

コスパ最強”だった”イヤホン【realme Buds Q レビュー】

最強コスパだったワイヤレスイヤホン【realme buds q】 ガジェットレビュー

Amazonをまさぐっていると中華のイヤホンはごまんと存在する。

中華イヤホンは安い代わりにメーカーがノーブランドだったり技適が通っていなかったりとそれ相応の犠牲の元値段が格安な仕様になっているものが多い。

そんな中華品が蔓延しているAmazonにブランド品且つ技適が通っていてコスパ優秀なワイヤレスイヤホンが存在した。それがこれ「realme Bus Q」だ。

real me buds q

何と購入時価格は驚きの1980円。

今回はこいつのレビューをしていきたいと思う。

中華スマホメーカー 「real me」のワイヤレスイヤホン

この 「real me buds Q」値段はノーブランド品レベルの値段をしているが、ちゃんとしたメーカーが製造販売している。

そのメーカーと言うのがガジェオタなら知っているだろう中国スマホメーカーの「real me」だ。

スマホなら中堅からハイグレードのスマホを提供しているし。

スマホ以外にもスマートウォッチやモバイルバッテリー等も販売していたりする。

因みにスマホは基本的に日本国内販売していないので欲しい人は海外製品対応のネットショップ(Etoren.comとか)を使う必要あるね。

ワイヤレスイヤホンは耳に爆弾を付けているともいわれるぐらいなので最低限品質は気にしたい。けど安さは捨てられない。そんな人にこの「realme Bus Q」は一番と言っていいほどおすすめ出来る品となっているだろう。

外見はデザイナーのジョセ・レヴィ監修でとても良い◎

箱はシンプルでおしゃれ。

realme buds q 箱の外観

脇や後ろも最低限の情報しか載っておらず余計な物は載せない高級志向が出ていて〇。

realme buds q 箱の裏

開封するとこんな感じ。

付属品は【マイクロUSB x1 イヤーピース大小 x1 説明書 x1】と最低限。

realme buds q 付属品

realme buds q 付属品

ぺりぺり開封するとこんな感じでrealme と真ん中にデザインしている。1980円とは思えない高級感。

realme buds q 本体の外観

見出しにある通りデザインはデザイナーのジョセ・レヴィさんが考案。河原の石をイメージしたデザインらしい。

河原の石と言えば、少し前に河原の石をイメージしてデザインしたスマホがあったね。ばるみゅーさんのスマホよりかわよっぽど河原の石っぽいよ。

realme buds q 本体正面↑全面、充電等で光るインジケーターがある

realme buds q 本体裏側↑背面はmicroUSBの接続端子のみ。タイプCだったら尚よかった。

オープン。

realme buds q イヤホン部分の外見

realme buds q イヤホン部分の外見2↑ぺりぺりを剥がすと再生停止等をする接触部分にRの刻印がある。

デザインの話に戻るが角を一切作らないデザインになるよう作成されたそう。確かにイヤホンを入れる所以外は全部丸い。

realme buds q イヤホン部分の外見3

realme buds q イヤホン部分の外見4

性能は値段を見たらかなりいい

これが「realme Bus Q」の仕様。

「realme Bus Q」

黄色、白、黒
オーディオフォーマット SBC、AAC
サイズ ヘッドホン:19.8mm×17.55mm×22.5mm充電器:59.8mm×45mm×29.9mm
重さ シングルヘッドホン:3.6g充電ケース:28.2g
耐水性 IPX4 (ヘッドホンのみ)
周波数応答範囲 20Hz~20000Hz
バッテリー寿命 全体で 20 時間再生 (音量 50%)4.5 時間の音楽再生 (音量 50%)理論上の待機時間は 50 時間1 回の通話で 3 時間 (50% の音量)
接続性 ブルートゥース5.0有効接続距離 10m(30ft)/クラス1
包装内容明細書 realme Buds Q × 2 (左右)充電ケース×1充電ケーブル×1取扱説明書、安全情報および保証書 × 1イヤーピース(大・中・小)×3
充電ポート マイクロUSB

紙より軽い僅か3.6gという超軽量

これ一つ僅か3.6gしかない。実測値も同じだった。

前使っていたワイヤレスイヤホンより軽いので付けた時ビビったし軽すぎて偶に付けてるかどうか忘れる。

眼鏡付けてるのに眼鏡ないって言ってるアホみたいな現象が存在するぐらい軽い。

充電ケースを含めても僅か31.8gとサイズ感も重さも持ち運びには最適。

realme buds q 箱と本体の外見とサイズ↑まるで石。

IPX4の防水仕様だけどよさげ

ここは値段相応な性能。

real me buds Q を付けたまま風呂に入ったり髪を洗ったりしてるけど壊れてないあたり実際にはもっと性能良いかもしれないと思った。

ぶっちゃけ壊れても値段が安すぎて痛みを感じない。

軽さと大きさの代償でバッテリーは少ない

この軽さと小ささだししょうがないけどバッテリーは少なめ。

Air podsあたりだと1回フル充電で6時間再生できるが、こちらは1回フル充電で4時間程度と常にイヤホンしてる人だと物足りなさを感じるかもしれない。

高音質コーディックのaptX非対応

Androidで使われる高音質コーディックのaptXは残念ながら非対応。

値段を考えれば当たり前だし、対応してたら怖いまである。

音質は値段相応で低音が強め。高温が少し行き届いていない感があるのがやや残念ポイント。

超低遅延ゲーミングモード搭載

R1Qっていうチップによって112msの低遅延でゲームや動画視聴が出来るらしい。

ゲームモードは専用アプリのreal me Linkで設定可能。

realme link ゲームモード↑ゲームモード設定画面

スマホに接続する分には特に遅延を感じることなくゲームや動画視聴が出来た。

なんでか知らないけど任天堂スイッチだと体感0.5秒ぐらいの遅延が入ったのでPCに接続する人やCS機に接続する人は注意かもしれない。

real me Linkで色々出来る

real me Linkというreal me製品の設定アプリを入れると色々出来る。

realme linkアイコン↑realme Linkアプリアイコン

初回起動時にペアリング設定が必要。

realme linkアプリの画面

ペアリングするとデバイスが表示される。

realme linkアプリ デバイス接続時

 

 

realme Bus Qは左右のバッテリー確認、ゲームモードの変更とボタン設定が出来る。

realme linkで見たrealme buds qの画面

ボタン設定は2回タップ、3回タップ、長押しで左右両方変更できるようになっている。

値段を加味するとここまでの機能が存在するのは凄い。

コスパ最強”だった”ので値下がりしたら買いだと思う。

上記の機能で1980円はコストパフォーマンスが良すぎるし正直買いでしかなかった。

残念ながら現在アマゾン価格が3164円と値上がりしてしまっている。

流石に3000円代となるとコスパ最強とは言い難いのでもし購入したい人は値崩れを待つのも手かもしれない。定期的にチェックしてみてほしい。

realme buds qの外観

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