唐突だが最近スマブラにはまっている。ガチとエンジョイがゲーム内で分けられていない事以外は神ゲーだねあれは。楽しすぎる。
今まではプロコンでずっとやってたんだけど、三島一八の最速風神拳が安定しないので8角代表格のGCコントローラーに乗り換え。
正直現状GCコンも接続タップも全然売ってないし、他のGC風コン(ホリコン PDP powerA 等)に妥協しようか迷ったけど、最終的にスティック精度や遅延等を加味したらGCが結論だと個人的には思ったので探して地元の万代でGCコン購入。
で、早速試してみたわけだけど、まぁプロコンに比べたらガチャガチャとうるさい。特にLRが酷すぎる。バチンバチンと高音が煩わしすぎるためLRだけでもどうにかしようと策を練ったのが今回の記事内容。
分解して原因探り
静音化とか難しそうな雰囲気を醸し出しているが、やることは単純。
音がうるさいのはプラスチックどうしの衝突が原因であることが多々あるためそこに緩衝材となる何かを乗っければいいだけ。
まずはその原因探りの為に取り敢えず分解。昔のコントローラだからちょっと構造が独特なのが見てて面白い。
これがLRの機構
ここの部分。バネの力が強くてボタン側のプラとコントローラーの側部分のプラが凄い勢いで衝突してバチバチしてるからここをどうにかする。
で購入したのがこれ。

ニトムズの厚さ1.5mmの隙間テープ。気になったら上のアフィリンクから買ってくれ。
今回はこれ買ったけど1mmとかでも大丈夫。2mmだと少し厚すぎて使用感に影響が出るかも。
Aボタン等のその他ボタンの静音化は現状維持が難しい
余談なんだけど、AボタンやBボタンの静音化、スティックを傾けた時に出る音を現状の操作感を維持したまま静音化するのは難しい。
AボタンはLR同様ボタン部分のプラとコントローラーの側部分を緩衝材で埋めればいいんだけど、如何せん隙間が少なすぎる。しかもボタンをはめる部分の隙間も少しあるため0.5mレベルの緩衝材を入れなければならない。
↑貼る範囲小さすぎてテープが劣化しやすい
↑弾く音を少なくするには隙間を少なくする必要があるが、戻りが悪くなる可能性大
次にスティック部分の静音化。これはよくあるスティック摩耗防止リング等でも静音化が可能だが、スマブラのようなスティック操作で生き死にがかかわるゲームでは操作感が全くと言っていいほど異なってしまう。特にコマンドキャラ使いの人は痛い目見るので非推奨。
とはいえ両方とも操作感を犠牲にすれば静音化出来るので操作感が変わってもいい人は試してみるのも有り。ただ緩衝材は付けない方が100%強いので至る所全部を静音化するのは個人的にお勧めしない。
緩衝材貼る→戻す
話が逸れたが再開。
先ほど言った所に購入した隙間テープを張っていく。
↑赤枠に隙間テープを貼る
完成。再度組み立てする。
↑上から見るとこんな感じ。プラ→プラからプラ→干渉材→プラの構造になった
完成。
音の変化を文字で伝えるのは難しいが、擬音で言うとバチッからポコッと変わり高音がかなり減った印象。煩わしさは半減したもののGCコン自体がプロコンの2倍はうるさいので気になってきたら他のボタンやスティック周りも静音化するかもしれない。今後も操作性を犠牲にして静音にするかどうかのバランスを考えて最適化していきたいね。

ゲームにおいてコントローラーは命と同等。自分好みに最適化しよう。(大会出る人は我慢してそのままの方がモラル的にいいと思う。)
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