2023年10月17日にPICOストア内の近日リリース欄にVRChatが追加された。これは神では?
リリース日は未定の為どれだけの期間が空いた後にリリースされるのかは不明だが、VRchatがスタンドアロン状態でもPICO4で出来る事がほぼ確定。凄い。
今まではスタンドアロンでVRChatをしたい人はQuestシリーズ一択だったがPICO4もついに選択肢に入る様に。
リリース日は未定、PICO4,PICO4proのみの対応で、PICO3neo等の過去のデバイスには未対応なので注意。
※追記 :2023年11月09日にリリース開始!
PICO4のハンドトラッキングにも対応してくれるなら神かも
PICO4のデメリットがどんどんなくなりつつある
PICO4は性能と価格のバランスが神ががったVRデバイスだが、前記事でも記載した通りPICO4の明確なデメリットとしてQuestに比べストアのソフトが少ない事を挙げていた。
VRソフト2代巨頭ともいえる『VRChat』と『ビートセイバー』が両方とも未対応で有名処のソフトが少ない事を最大の欠点としていたわけだが、今回の発表でVRChatに対応。じわじわと有名ソフトがPICO4に対応してきている。
VRchat以外にもアニメ調のストーリーゲーとして名高い『オノゴロ物語』や『東京クロノス』、questで販売している評価が高い釣りゲーの『Real VR Fishing』等十分に遊べるソフトが増えてきておりストアのソフト数の少なさという欠点が徐々に目立たなくなってきているのが事実。
近日発売したQuest3にも影響?どうなるVRHMD界隈
PICO4のVRChat対応は最近発売したMetaの新作VRHMDの『Quest3』にも牙を剥きそうな所。
Quest2,3,PICO4の性能と価格の比較をざっくり言うとこんな感じ。
- 値段(128GBモデルamazon価格/2023年10月現在)・・・PICO4(約4万2千円)≦Quest2(約4万5千円)<Quest3(約7万5千円)
- 性能・・・Quest2≦PICO4<Quest3
簡単に言うと性能はQuest3の方が高めだが性能と値段のコスパを見たらQuest3よりPICO4の方が優位というのがPICO4。
Quest2より性能が高くてQuest3にやや劣る性能でQuest2と同等の値段、さらにVRchatも出来るならPICO4の方が良くね?
って考える層も一定数ありそうで今回のVRchat対応は少なからず確実にQuest3の売り上げには関わってきそう。今後のVRHMD界隈がPICO4のVRchat対応でどうなっていくか見物である。
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